今後のFlashサイトの方向性

今後、Flashサイトの方向性はしばらくの間、
極端に分けて2通りの方向に進んで行くのではないかと思われる。
 
一つはブロードバンドが常識となった為、
ファイルサイズにこだわらずインパクトを重視したサイトと
もう一つは、
HTMLと見分けが付きにくい程、快適なサイト。
 
前記のものはこれまでもよく目にして来たサイトであるが、
最近では、ブロードバンドでもローディングにどれだけ時間が掛かるんだと思う程
すさまじいファイルサイズのサイトもある。
恐らくシーケンスファイルに軽くする為の工夫を凝らしていないのだろうと思う。
 
そして、最近良く見かけるようになった
HTMLのようなサイト!
現状の回線速度での最終形態ではないかと思われる。
 
HTMLと違うところはアメニティとレジビリティ。
ページ遷移する際、HTML以上のスピード感を感じさせる
チョイアルファで切り変わる画面遷移と
ページエレメントのレジビリティを意識したモーション
 
自分は今後、
心地よさを追求したHTML以上のスピード感を感じさせる
Flashサイトを追及して行こうと思う。
 
実際、3年後に回線速度が
飛躍的に変わるような事が書いてある記事を見たのだが、
そうなったらそうなったで、
また新たな方向性が生まれるのではないかと思われる。
常に、今に対応し続ける気持ちが重要で
今あるものは今だけ価値のあるものと認識しなければならない。